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教育への想い

はじめに

株式会社チアリーは1973年、「チアリー英語研究会」として日本の次世代を担う子ども達への「児童英語教育の普及」から、そのスタートを切りました。株式会社チアリーは1973年、「チアリー英語研究会」として日本の次世代を担う子ども達への「児童英語教育の普及」から、そのスタートを切りました。創業オーナーである高瀬が、その後の国際化の大きなうねりを先取りし、また自身の教諭時代に培った教育原理に基づいて、他に例のなかったプログラム学習教材を開発し、「チアリー英語教室」の全国展開を始めたのです。

チアリー英語の教育メソッドは、同業他社によくあるような「英会話志向」とは一線を画し、語学教育の四領域といわれる「聞く、話す、読む、書く」をバランスよく育むことで、教育として語学力を「確実に定着」させること、そして結果として子供たちが英語を「好き」で「得意」になること、を一番の目的においています。この教材システムと、指導にあたられている先生方のご尽力により、現在までに30万人以上の卒業生を輩出することができ、「チアリーのおかげで英語には苦労しなかった」という嬉しいお声を数多くいただいております。

教育への想いを追求し続けるチアリーを象徴する事業が、CICカナダ国際大学の設立です。

また、教育への想いを追求し続けるチアリーを象徴する事業が、CICカナダ国際大学の設立と言えるでしょう。
CICは日本人のためのカナダの大学として、教育カリキュラムの構想からキャンパス建設まで、全てを自らの理念によって初の「株式会社による大学運営」に果敢にチャレンジしたのです。1995年にはカナダ・ブリティッシュコロンビア州において「BC州私立学校法」制定による認可第一号として公認されるなど、20年間の大学運営で勝ち得た信頼と多くの優秀な日本人卒業生の社会進出は、まさにチアリーの教育への信念がカタチにできたもの、と自負しております。
(CICカナダ国際大学は2,800名以上の卒業生を輩出し、平成17年に20年間の運営に幕を下ろしました)

2001年に初心者向けパソコン教室「パソコン市民講座」の全国教室展開に着手いたしました。そして、21世紀の情報社会において、生活に必要不可欠な存在となりつつあるものに「ITスキル」があります。
パソコンは操作能力や知識があるかないかで、大きく生活そのものが変えられる程の影響力を有していますが、パソコン普及があまりに急速であったために、当初は資格取得がパソコン教室の主流であり、特にシニアの方や主婦の方にとって、身近で学べる場や確実に使いこなせるための学習プログラムが存在しない状況でした。
そこでチアリーは「地域の全ての方にパソコンスキルの普及を」を次なる大きな全社の目標に掲げました。それまでの英語教室での全国展開のノウハウを活かし、パソコン習得のための独自の学習プログラムを開発、2001年に初心者向けパソコン教室「パソコン市民講座」の全国教室展開に着手いたしました。大きな特長の一つに、地域社会の中心である「大型ショッピングセンター内」に特化した教室展開が挙げられます。

チアリーは総力を上げて、英語やパソコンにとどまらず、今後もあらゆる層に対する「教育の可能性」を探っていきたいと考えています。そして、全くの初心者やシニアの方でも自分のペースで個別に学べる学習スタイル、きめ細かく分かりやすい内容で繰り返し学べる映像教材、自分の都合に合わせて学べる自由予約制、など「初心者の方でも安心して、必ずできるようになる」教室運営スタイルが爆発的な賛同と支持をいただき、今日までに延べ54万人以上の卒業生を輩出するに至っています。
団塊世代の方が一線を退き、自分のための自由な時間を使ってパソコンを・生活を楽しむ時代が到来しています。また次世代を担う子どもたちが、ますますボーダーレス化へ向かう世の中を力強く生き抜いていける力が必要とされる時代でもあります。
あらゆる可能性を持つ「魔法の小箱」であるパソコン、そして世界と向き合える「自分を表現する道具」である英語、これらのスキルを使いこなし、活き活きと日々を過ごせる方を1人でも多く輩出できるように、と願いつつ、チアリーは総力を上げて、英語やパソコンにとどまらず、今後もあらゆる層に対する「教育の可能性」を探っていきたいと考えています。

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